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山頂のご案内

右大臣実朝の歌碑

写真: 右大臣実朝の歌碑 「箱根路をわが越えくれば伊豆の海や沖の小島に波の寄る見ゆ」

詩歌を愛した将軍源実朝は、二所詣でのため鎌倉から箱根権現に詣でる途中でいくたびもこの峠を越えています。この歌は22才のときに詠まれたといわれています。
(二所とは伊豆山権現〔現在の伊豆山神社〕、箱根権現〔現在の箱根神社〕のこと)

この歌碑は1933年(昭和8年)熱海に在住の藤原銀次郎氏が私財を投じて建立したものです。1992年(平成4年)12月当社も協力し熱海市が更に眺望のよいこの場所に移設したものです。

航空灯台記念碑移設の由来

写真: 記念碑 この記念碑は、小堀春樹氏が電気事業界および有志に呼びかけて航空灯台献納会を創設し、その浄財によってここ十国峠ほか8箇所に航空灯台を建設して政府に献納。夜間航空の安全を企図した功績を記念して1939年(昭和14年)11月、峠の中腹に記念碑が建立されました。

故人30周年忌にあたる1968年(昭和43年)3月に、近親者によって元灯台の建設地であったこの地点に移設されました。灯台は政府によって終戦直後に鉄塔・その他一式が現在の伊豆市達磨山山頂に移設され、1946年(昭和21年)5月より近年にいたるまでその使命を果たし、絶えず光芒を放って空の守りに仕していたことを付記しています。

十国碑

写真: 十国碑 十国五島を俯瞰できることから、この峠の名ができました。1783年(天明3年)8月、江戸から来訪した有志が日金山を訪れた際に景色の素晴らしいことを後世に伝えようと当時の熱海里長に依頼して建てた古い「いしぶみ」です。
記念碑には文字通り「伊豆国日金山頂からは、十国五島を見渡すことができる。相模(神奈川県)、武蔵(神奈川県と東京都)・安房・上総・・下総(千葉県)、遠江・駿河・伊豆(静岡県)、信濃(長野県)、甲斐(山梨県)が見える。」と記されています。

熱海をこよなく愛した高山樗牛は有名な『わがそでの記録』の中で「十国峠に登る遊びはことのほか壮快で、北は足柄、南は大島、東は江ノ島、西は田子の浦まで壮大な眺めたぐふべきものなし・・・」と記しています。

お問合せ

箱根 十国峠ケーブルカー
〒419-0101 静岡県田方郡函南町桑原1400-20
TEL・FAX(0557)81-6895

●営業時間/8:35から16:50まで
 (始発 8:51発 / 多客時 8:43発)
●所要時分/3分  運転間隔10分から15分
●乗車人員/96名

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