社員インタビュー 2012年入社 堀江 真人さん(鉄道部運輸課)

メッセージ

世の中にはたくさんの企業がある中、当社に興味を持っていただきありがとうございます。
 
私は自らの興味・関心や地元愛などから当社に入社し、これまで業務に取り組んできました。
 
必ずしも学生時代までに身につけた知識がそのまま役立つとは限りません。会社ごとにそれぞれ独自の文化がありルールがあります。入社してからそのあたりは教えてもらうことになりますが、少なからず「こんなはずではなかった」と思うときがあるかもしれません。
 
しかし、その背景にはこれまで先輩方が失敗したり、成功したりした経験の中で培われた教訓の積み重ねがあります。鉄道会社はお客さまの命を預かり、地域の社会インフラとしての役割を担う企業です。時には自分の中での常識が覆されるようなことが多いのも事実ですが、自らも少しずつ経験を重ねるうちに「どうして」から「なるほど」へと変わることが多々あります。
 
就職活動中のイメージでは、入社前と入社後のギャップを感じることがあるかもしれませんが、じっくりと腰を据えて業務に取り組んでみてほしいと思います。
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入社後の経歴

2012年4月 西武鉄道株式会社出向
2012年9月 駿豆線駅管理所 駅務掛
2014年5月 大雄山線管理所運転区 運転士
2015年5月 駿豆線運転管理所 運転士
2017年4月 鉄道部運輸課
2018年3月 駿豆線運転管理所 主任運転士
2020年8月から 鉄道部運輸課

インタビュー

伊豆箱根鉄道へ入社した動機を教えてください。
駿豆線沿線で生まれ育ち、幼いころから伊豆箱根鉄道の電車が身近な存在として感じていたこともありますが、高校時代に通学で駿豆線の電車を利用していたことも大きく影響していると思います。
 
大学に進学してからは地理学を専攻し、公共交通や観光などについて学ぶ中、決して人口の多くない伊豆地域においても相当の輸送需要がある伊豆箱根鉄道の電車に改めて魅力を感じるようになりました。今後人口減少が予想される中ではありますが、地元の公共交通に携わり、いつまでも守り育てたいと考え入社を志望しました。
 
総合職採用ですので、他部署等に配属される可能性もありましたが、幸いにも私の好きな鉄道部の配属となり、図らずも幼いころに夢見た運転士なれたことは私にとって良い経験となっております。
仕事のやりがいは何ですか?
比較的規模の小さい鉄道会社であるがゆえ、鉄道に関する様々な業務を経験させていただいていることです。
 
入社後、駅係員、乗務員、本社における審査業務を経験し、現在は交通系ICカード関連の業務や、旅客営業に関する規程類の整備等の業務を行っています。
 
私が今取り組んでいる大きな仕事の一つに、2021年3月13日のダイヤ改正で、特急踊り子号の車両が更新され、これに伴う特急料金の設定業務に携わっていることです。他社の事例等を参考に、当社で運用するためにはどのような取り扱いができるのかを検討し、営業制度の改正等を行っています。
 
お客さまに日々電車をご利用いただいている中で、少しでも利便性の向上などを感じていただけるような仕事に取り組み、それが目に見える形となってきたときなどにやりがいを感じてます。

まだまだ勉強することはたくさんありますが、地域の皆さまの生活が少しでも快適になっていることに繋がっていると思うとうれしいです。弊社グループの仕事は多種多様ですが、どの職場もお客さまと直接接しなくても、地域貢献に繋がっていると思います。
会社の雰囲気はどうですか?
先輩・上司との距離が近く、コミュニケーションが活発な会社だと思います。
現場にも本社にも言えることですが、少人数の職場ゆえ困ったときに相談できる相手がすぐ近くにいるのは心強いことです。
 
日々の業務ではまだまだ勉強不足で指導を頂く機会が多くありますが、いざというときには力になってくれる先輩・上司の存在を支えに業務に取り組んでいます。
今後の目標は何ですか?
「鉄道の事なら何でも任せられる」と思ってもらえる存在になることです。これまで乗務員をはじめとした現業職場、本社では審査業務や旅客営業に関する制度関係の業務を経験させていただきました。現場と本社では見方や意見が異なることも多いのですが、比較的若い年代のうちに、現場と本社の両方を経験させていただいたことを活かし、双方の橋渡し役となれるような存在を目指しています。
 
また、旅客営業の制度などについてはお客さまからの問い合わせも多いのですが、難解な部分もあり係員ですら判断に迷うときがあります。こんなとき、まだまだ知識不足な点も多く質問を預かって調べないと回答できないようなことも多いのですが、多方面にわたる知識・技能を身につけ、お客さまからも係員からも頼ってもらえるような人間を目指して日々の業務に取り組んでいきたいと思います。