社員インタビュー 2019年入社 秋山 空さん(生活事業部観光課沿線事業所)

メッセージ

就職活動中は周囲の就活生と自分を比較して落ち込むこともありましたが、最終的には飾らない自分らしさを発揮できたことが一番の決め手だったと思います。
 
今までにない大変な情勢で就活生の皆様は不安や焦りを感じることも多いかと思いますが、自分を客観視しリラックスして臨むことが重要だと思います。
 
皆様の就職活動がより良いものとなるよう応援しています。そして、いつか皆様と一緒に仕事できる日を楽しみにしています。
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入社後の経歴

2019年4月 西武鉄道株式会社出向
2019年10月 伊豆箱根企業株式会社出向 伊豆・三津シーパラダイス
2021年4月 観光事業部営業課
2023年1月 生活事業部観光課沿線事業所  姫の沢公園

インタビュー

伊豆箱根鉄道へ入社した動機を教えてください。
大学在学中に京都の観光地やイベントに度々足を運んでいたことや、中国文化を専攻していたことなどから、観光業を就職先の選択肢の一つとして考えていました。
 
会社説明会を受け、鉄道と観光施設を有し、駿豆線・大雄山線それぞれの沿線に有名な観光地のある伊豆箱根鉄道であれば、人々の足として地元を支えることと、迎え入れる側として観光に携わることの両方に挑戦できると思い、入社を決めました。
仕事のやりがいは何ですか?
現在の業務はチケットの販売を通してお客さまと直接関わるため、お客さまの反応がよくわかります。水族館を楽しみにいらしてくださる方や、満足そうにお帰りになられる方を見るととても誇らしく、嬉しい気持ちになります。
 
そのほかにも、大学時代に部活でデジタルイラストを作成していたことから、掲示物の制作やグッズのデザインに一部携わっています。こんなことがやってみたいという希望が通り、任せてもらえることにもやりがいを感じています。
 
また、総合職として入社したため、今後様々な部門を経験することになると思います。伊豆箱根鉄道は鉄道を中心に様々な事業を担っているため、地元に多角的に貢献できる点が長い目で見たキャリアや会社全体を通したやりがいだと考えています。
会社の雰囲気はどうですか?
鉄道会社として安全安心な業務のため、厳しい時がありつつも、わからないことを質問しやすく、親身な先輩社員が多いと感じています。
 
今はまだ新人のような立場ではありますが、先輩方の業務だけでなく精神面での頼りがいも吸収し、職場のより良い雰囲気づくりに役立てていきたいです。
今後の目標は何ですか?
今はまず、一人でも多くのお客さまに満足していただける接客ができるようになることが目標です。お客さまが水族館に滞在する時間のうち受付をする時間はごくわずかではありますが、施設の第一印象が決まる瞬間でもあり、お客さまの様子やその時々によって対応が異なるため、マニュアル接客というわけにもいきません。
 
お客さまが求めていることを察し、臨機応変に対応できる観察眼や判断力を身に着け、今後どの部門に携わることになっても通用するよう成長したいと考えています。
 
長期的には、会社のため、地域のために行動ができる人間になるため、常に広い視野を持って業務に取り組みたいです。